生ラーメンを食べよう、お勧めの極細豚骨

夏っぽい陽気になってくると、何故か無性に食べたくなるんですよね。豚骨ラーメンが。

私が「豚骨ラーメン」と出会ってからもう随分になります。その昔、新宿駅西口の豚骨専門店で初めて食べた時は衝撃的でした。最近は、東京の人間にも親しみやすい味わいに変わってきていると思いますが、当時はもろ豚骨って感じの香りとギトギトした脂があって、それを紅しょうがで口直ししながら、食べるのですが、不思議とおかわりしたくなります。

当時の私は和食に凝っていて、特に、出汁のとり方もそうですが、築地市場で朝からお刺身を食べるのが、趣味みたいな感じでした。今や、市場も豊洲に引っ越してしまいましたが、懐かしいですね。

あ、勿論、仕事をやりくりして、朝から市場に行ってたことは内緒ですよ(笑)。

話が脇道にそれてしまいましたが、和食に凝ってる私からは、繊細な出汁の味とは正反対のパンチの効いた味わいでした。当初は、シンプルな豚骨味でしたが、その後、色々と複合的な味の感じに変わってきたみたいに思えます。

私も、ラーメンが好きで、様々な種類のラーメンを食べますが、やはり豚骨ラーメンは外せないですね。勿論、麵は細麵のストレート、私の好みの湯で加減は「バリ硬」。流石に、通の方が頼む「コナ」は食べられないですね(笑)。

因みに「コナ」とは、私からみれば、ゆで時間がほんの一瞬、いつか挑戦してみたいですね。

それで、「バリ硬」が茹で上がってきたら、これもまた豚骨ラーメンに付き物のニンニクのおろしたものを、これでもかとたっぷり入れて食べます。替え玉？勿論、替え玉も2～3杯はいきますね(笑)。

これでも、血糖値対策で自分では控えめにしてるつもりです。

どうも、豚骨ラーメンの話はきりがないですね。

豚骨ラーメンと言えば、九州、特に博多ラーメンが関東では有名ですが、博多の近隣にもそれぞれ独自の豚骨ラーメンがあります。でも、今日は、私の好みから、博多のラーメンをご紹介いたします。

ただ、ここ数年にわたって、コロナの影響で中々ラーメン屋さんに行けないですよね。そんなラーメン好きな貴方に、ご自宅でも簡単に作れて、しかも、本場並みの味わいの生ラーメン！加えて、せっかちな貴方も我慢できる超短時間のゆで時間（私好みのバリかたなら、35秒）です。

これなら、晩酌の後の〆にももってこいですよね。

貴方も是非、味わってみて下さい。宜しくお願い致します。