インドカレーでスタミナアップ

たのしい、うれしい、おいしい毎日を。インスパイス

お世話になります、今日は何だか無性にカレーが食べたくなって、朝からカレーの仕込みをしてます。夏場で食欲が落ち気味の時はスパイスたっぷりのカレーに限りますね。

ところで、皆さんは、カレーライスはお好きですか?一口にカレーと言っても、スパイスをふんだんに使ったインドカレーから欧州風のカレー、和風テイストのカレーとか、様々です。

今日はインドカレーに焦点をあててみました。

インドカレーとスパイス

インドカレーにはスパイスが必須ですが、スパイスに凝りだすときりがありません(笑)。

今日は基本的なスパイスの使い方をご説明いたします。

スタータースパイス

料理の最初に使うスパイスをスタータースパイスと呼びます。ここでは、初心者の方向けに出来るだけ、種類を絞ってご説明いたします。

スタータースパイスとして、一般的なのはクミンです。粒のままのシードタイプと粉状にしたパウダータイプの2種類があります。役割としては、炒める油に香りずけをするものです。クミンシードは油が冷たい時から入れ、焦がさないように、香り付けをします。クミンパウダーの場合は焦げやすいので、料理の途中から使います。

次に、肉料理の臭み消しに使われるのが、コリアンダー(シャンツァイ、香草)、ローリエ、シナモン、カシア、ナツメグ等です。最初のうちはコリアンダーだけでも十分です。コリアンダーは種から茎、葉っぱ、根っこに至るまで、すべて使えます。

あとは、カレー独特の黄色い色付けにターメリック。肉料理にも魚料理にも適した万能型のオールスパイス。そして、和食のかつお節に相当するのがガラムマサラです。ガラムマサラは料理の仕上げに使います。

それと、忘れてはいけないのが、玉ねぎを少し多めに、生姜とニンニク、フレシュトマト、この辺でしょうか。

最初のうちは、スタータースパイスを油で加熱することだけ出来れば、あとは、順番とかは余り気にしないで、好きな肉、例えば、鳥のもも肉等を煮込んでいけば、大丈夫ですよ。

慣れてきたら、少しずつ、スパイスを試されては如何でしょうか。

上級者向けにスパイス等の配合例

初心者コースでは物足りない上級者の方向けに、スパイスの参考例をアップしておきます。

カルダモン10g、シナモン20g、ターメリック30g、コリアンダー60g、クミン40g,チリソース60g、マスタード25g、花山椒25g、赤玉ペースト1パック、GGP(ガーリック、ジンジャーペースト)1パック、ガラムマサラ40g,黒ごまをすったもの150g、玉ねぎ3kg、塩40g,

こんな感じですか。玉ねぎは、じっくりとあめ色になるまで火を通します。あと、ネギ8本や小松菜700gくらいも加えます。時間に余裕があれば、半日がかりで、作れます。作り方までブログしてはとても大変なので(笑)、その辺は研究課題として下さい。余り既成概念にとらわれずに自由な発想で作れば、きっと美味しくなりますよ。

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