ふるさと納税で和食にピッタリの白ワイン

お世話になります、ブログ管理人の「板さん（ばんさん）」です。

先日、ブドウの記事を書いていたら、ワインが飲みたくなりました(笑)。

ブドウ栽培に適した環境って、調べてみたら、意外と瘦せた土壌で水はけの良い土地が適しているそうです。最近、国産のワインが人気です。ブドウの産地から調べていくと山梨や長野県が頭に浮かびますが、意外な土地がワイン作りに適していることがわかりました。

今回は岩手県のワインをご紹介したいと思います。

岩手県ってどんなところ

ところで、皆さんは岩手県をご存知でしょうか。名前ぐらいは知っているって方も多いと思います。私も登山好きな知り合いがいなければ、知りませんでした。

山も多いですが、その面積は関東の東京、埼玉、千葉、神奈川を合わせたよりも広く、自然が豊かです。本州の北東部に位置し、東西122km、南北189kmで北海道に次ぐ面積です。

内陸部は山岳丘陵地帯で今回のワインの産地もその中の霊峰早池峰山（はやちねさん）の麓にあります。早池峰山は北上山地の最高峰で標高1917mあり、日本百名山の一つです。

その土壌は石灰質の多い弱アルカリ性土壌で、ワイン用のブドウ作りや蕎麦作りに適しています。実はワイン作りにも蕎麦作りにも、意外と瘦せた土地が適しています。

今回のお勧めは辛口のリースリングワインです。今回は、和食に合うワインをテーマに探してみました。香りは爽やかな柑橘系で青りんごとグレープフルーツのような香りです。お魚料理や肉料理にも素材の味を邪魔しない、それでいて、お酒がすすむようなワインです。

もう一つの特産のお蕎麦にも最適ですよ。

私は行きつけのお蕎麦屋さんでは升酒で一杯やりながら、おそばを頂きますが、次回からは白ワインにも挑戦してみようと思います。

それはそうと、実はこのワインがふるさと納税の返礼品にもなっているそうです。ふるさと納税ってご存知でしょうか。都道府県市区町村などに寄付行為を行い、その一部を返礼品として受け取る仕組みです。ご存じない方の為に概略をご説明します。

⑴いわゆる、ふるさと納税制度とは、全国の都道府県、市区町村に対しての

寄付行為により、寄付金額の一部を税額控除するとともに、該当の地域の特産品を

返礼品として受け取りとる仕組みです。

⑵ふるさと納税の事務フロー

1寄付先の自治体等から希望する返礼品を探す

2寄付の申し込みをします

3返礼品を受け取ります

4相前後して寄付金証明書を受け取ります

5税金の控除手続きをする（確定申告等）

こんなところでしょうか。ふるさと納税制度を上手く活用して、美味しいワインを召し上がってください。

それでは、今日はこの辺で失礼いたします。