セールスのこつ 車の販売 ⑷

お世話になります、ブログ管理人の「板さん(ばんさん)」です。

先日来、車の販売について、以前知り合ったトップセールスマンの方のお話と私の個人的な経験を踏まえて、少しでも皆様のお役に立てるように情報の提供を心掛けております。

それで、前回はトップセールスマンの方がご自分の販売顧客リストから、買換え見込み客を抽出するってお話でしたね。

今回はその辺をもう少し説明させていただきます。

見込み客リストの作成

ところで、前回、車を勧めるにあたって、家族構成等から、①今後の利用を考えてバンタイプ②奥様が昼間のお買い物をする際に使いまわしの良い、コンパクトカーか、③燃費を考えて思いきって軽自動は如何でしょうか。と言った交渉を例示しました。

この件で、あるセールスマンの方から、「うちのディーラーでは軽自動車は扱っていません。まして、他社のセールスなんて考えられません。」と言ったご意見がありました。

皆さんは如何お考えでしょうか。

私なら、良い機会と捉えます。お客さん全員が普通乗用車とかを購入される訳ではなく、勿論、軽自動車を買われる方も沢山いらしゃいます。

逆に、軽自動車から普通乗用車やバンタイプに乗り換えられる方も結構、いらしゃいます。

私が普通乗用車を扱うセールスマンなら、お客様のニーズに合わせて軽自動車が適している場合は軽自動車のディーラーに紹介します。他社のセールスマンの方との情報交換により、見込み客リストの幅が広がります。いずれ、他社に流れるお客様なら、これを機に他社とのパイプ作りをやるべきです。

お客様の見込み度合いを見極めること

これは、車のセールスだけではなく、販売全般に言えることですが、購入の見込みを判断することです。例えば、御主人が高級車を所有していて、今度、新たにご家族向けにもう一台購入したい。なんて方は、予算もそれなりに潤沢ですよね。

特に、地域によっては、一家に複数台の車を所有することも珍しくありません。もう一つの判断材料は交友関係ですね。よくことわざに「類は友を呼ぶ」とか「朱に交われば赤くなる」と言われますよね。

親しい間柄の方が所有している車種はお客さんの購入希望に少なからず影響を与えます。

これらから、効率的な販売活動を心がけましょう。

本日は最後までお付き合いいただきありがとうございました。

また、次回、機会をみて、ご参考になるようなブログを作成したいと思います。

それでは、

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